ゼロカーボン補助金の制度を見直しました
再生可能エネルギーの導入等の脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進するため、町民や移住者、町内事業者の方に、町内への帰還・居住、町内での事業活動の再開・開始に要する費用を補助しています。この度、皆様に幅広くご利用いただけるよう制度を見直しました。(窓口のご案内はページ下部にあります)
大熊町ゼロカーボン補助金交付要綱 [PDFファイル/280KB](4月1日更新)
補助金一覧
大熊町ゼロカーボン補助金の概要 [PDFファイル/1.01MB](4月1日更新)
※表の赤字部分が見直し箇所です。
- おおくまゼロカーボン建築物支援補助金
- 再生可能エネルギー設備等導入補助金
- 次世代モビリティ導入補助金
おおくまゼロカーボン建築物支援補助金
ZEH(戸建て住宅)
補助要件:
- 申請者が、平成31年4月10日以降に町内での居住実態がある方または補助事業完了後町内に居住することが認められる方であること
- 一戸建ての新築住宅であること
- 自家消費用の太陽光発電が設置されること
- ZEH基準に適合していること
- 強化外皮基準を満たす(UA値5地域:0.6[W/m2K]相当以下)
- 再エネを除いて、基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量削減
- 再エネを加えて、基準一次エネルギー消費量から100%以上の一次エネルギー消費量削減
ZEB(事務所等)
- 補助額:対象経費の2分の1(上限:40万円/㎡、最大金額5億円)
- 補助要件:
- 新築の非住宅の建築物であること
- 自家消費を目的とする太陽光発電が設置されること
- 非住宅の用途に供する部分が以下のZEB の基準に適合していること
再エネを加えて基準一次エネルギー消費 量から100%以上の一次エネルギー消費 量削減
Nearly ZEB(事務所等)
- 補助額:対象経費の3分の1(上限:40万円/㎡、最大金額3億円)
- 補助要件:
- 新築の非住宅の建築物であること
- 自家消費を目的とする太陽光発電が設置されること
- 非住宅の用途に供する部分が以下のZEB の基準に適合していること
再エネを加えて基準一次エネルギー消費 量から75%以上の一次エネルギー消費量削減
ZEB ready(事務所等)
- 補助額:対象経費の4分の1(上限:40万円/㎡、最大金額1億円)
- 補助要件:
- 新築の非住宅の建築物であること
- 自家消費を目的とする太陽光発電が設置されること
- 非住宅の用途に供する部分が以下のZEB の基準に適合していること
再エネを加えて基準一次エネルギー消費 量から50%以上の一次エネルギー消費量削減
ZEH-M(集合住宅)
-
補助要件:
- 新築の集合住宅であること
- 自家消費用の太陽光発電が設置されること
- 住宅の用途に供する部分がNearly ZEH-Mの基準に適合していること
- 強化外皮基準を満たす
(UA値5地域:0.6[W/m2K]相当以下)
- 再エネを除いて、基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量削減
- 再エネを加えて、基準一次エネルギー消費量から100%以上の一次エネルギー消費量削減
Nearly ZEH-M(集合住宅)
- 補助額:対象経費の3分の1(上限:40万円/㎡、最大金額3億円)
- 補助要件:
- 新築の集合住宅であること
- 自家消費用の太陽光発電が設置されること
- 住宅の用途に供する部分がNearly ZEH-Mの基準に適合していること
- 強化外皮基準を満たす
(UA値5地域:0.6[W/m2K]相当以下)
- 再エネを除いて、基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量削減
- 再エネを加えて、基準一次エネルギー消費量から100%以上の一次エネルギー消費量削減
省エネリフォーム
緑化・環境改善
再生可能エネルギー設備等導入補助金
対象費用
- 町民等が、町内の住宅に太陽光パネルまたは蓄電池を設置する費用
- 町内事業者等が、町内の事業所に太陽光パネルまたは蓄電池を設置する費用
太陽光パネル
蓄電池
定置式リチウムイオン電池
可搬式リチウムイオン電池
地域再エネ発電設備の導入
- 補助額:対象経費の2分の1(上限:1億円)
※設計費、設備費および工事費
-
- 補助要件:
- 町内の地域新電力会社に電力を供給するための再生可能エネルギー発電設備であること
- 太陽光(500kW以上)、風力、小水力、バイオマスのうち、いずれかに該当すること
- 大熊町および地域新電力会社と事前協議を行い、協定を締結したもの
次世代モビリティ導入補助金
対象費用
- 町民等が、町内での生活に用いるため、新たにEV、PHVまたはFCVを導入する費用
- 町内事業者等が、町内での事業活動に用いるため、 新たにEV、PHVまたはFCVを導入する費用
EV(電気自動車)、PHV(プラグインハイブリッド自動車)、FCV(燃料電池自動車)
V2H(充放電設備)、充電設備(急速・普通)、水素充填設備
注意事項
※おおくまゼロカーボン建築物支援補助金のZEH、ZEH-MとZEBへの補助は、再生可能エネルギー設備等導入補助金・次世代モビリティ導入事業のV2Hと充電設備に対する補助と併せて申請できません。
※平成31年4月10日以降の費用についても、さかのぼって補助します。(令和5年度の末日までに、申請書を提出していただく必要があります。)
申請様式
- 申請様式一式 [Excelファイル/307KB](4月1日更新)
- 様式1 交付申請書
- 様式2 代理申請同意書
- 様式3 変更交付申請書
- 様式4 交付決定通知書
- 様式5 変更交付決定通知書
- 様式6 計画変更承認申請書
- 様式7 中止(廃止)承認申請書
- 様式8 遅延報告書
- 様式9 状況報告書
- 様式10 仕入控除税額報告書
- 様式11 取得財産等管理台帳
- 様式12 実績報告書
- 様式13 交付額確定通知書
- 様式14 補助金交付請求書
- 様式15 エネルギー使用量に係る報告書
- 事業計画書
- 支払金口座振替依頼書(様式)(記入例)
大熊町ゼロカーボン補助金制度事務局
(株式会社エックス都市研究所 サスティナビリティデザイン事業本部 内)
担当者 :山田、メルリーニ
メール :zero-carbon-hojyo@exri.co.jp
電話番号:0120-564-632
受付時間:9時00分~17時00分(土日・祝日除く)