【げんばだより(12)】下水道施設の再編
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年9月1日
東日本大震災では町内の下水処理場や下水道管路も数多く被災しました。そこで、被災した下水道施設を統廃合して効率的に運用するための再編整備事業を進めています。
この事業の主要な幹線として、新町の県道小良ヶ浜野上線に新たな下水道管路を布設するとともに、新町から滑津を結ぶ町道東31号線の下水道管路を口径の大きなものに更新する工事を昨年度から進めています。
2つの下水道幹線管路が完成すれば、大野駅周辺で運用していた「地域し尿処理施設」は廃止して「特定環境保全公共下水道施設」に統合することとなり、国道6号沿いの新町浄化センターに集めて下水処理する予定です。
下水管工事を行っている町道東31号線の現場