【げんばだより(8)】大熊西工業団地
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年5月1日
常磐自動車道常磐富岡インターチェンジから約3km、大川原の県道35号線沿いに用地面積9.2ha(敷地面積21.4ha)の工業団地を造成中です。
トヨタ、ENEOSなどで構成する次世代グリーンCO2燃料技術研究組合が、植物を原料とする自動車用バイオエタノール燃料の生産研究施設を建設するため、昨年10月に町との間で企業立地協定を結びました。敷地内の3区画を取得し、来年10月に操業開始する予定です。
町内では大熊中央産業拠点の造成も進められているほか、ベンチャーなどの創業支援に適した大熊インキュベーションセンターはすでに開業済み、町内外の事業者向けオフィスビルの産業交流施設も来年12月開業に向けて建設準備が進んでいます。
造成が進む大熊西工業団地