【げんばだより(1)】下野上の復興シナリオ
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年10月3日
6月30日に避難指示が解除された下野上地区のうち、町は主に五つのエリアの用地を買収して集中的に整備を行っています。それぞれ、(1)大野駅西交流エリア、(2)大野駅東住宅エリア、(3)大野南住宅エリア(旧大野病院跡)、(4)原住宅エリア(旧梨畑)、(5)大熊中央産業拠点と呼んでいます。
造成工事を行った後、これから町内に住む人のための住宅地、雇用や新産業を生み出す産業拠点がつくられる計画です。
特に、震災前の中心街・大野駅西交流エリアには令和6年12月のオープンを目指して産業交流施設、商業施設、広場などを整備する計画を進めています。
下野上地区一団地事業の位置図
※都市計画変更手続き中の案です。広範囲のエリアを一体的に整備する事業のため、「一団地事業」と呼んでいます。