町民アンケート調査(平成24年5月実施)調査結果(速報版)を公表します
大熊町が平成24年5月11日より実施していました「町民アンケート調査」の中間報告として速報版がまとまりました。結果内容は次のとおりです。その他の設問については、PDF版をご覧ください。
調査結果
町民アンケート調査の概要
調査概要
項目 |
概要 |
調査対象者 |
中学生以上の全町民 |
配布数 |
10,025票 |
有効回収数(率) |
6,481票(64.6%) |
調査方法 |
郵送 |
調査時期 |
平成24年5月11日(金曜日)~6月18日(月曜日) |
集計するにあたって
- 速報値:今回の調査結果を、平成24年6月25日(月曜日)段階で速報値という形で整理したものです
- 単純集計:各設問の回答項目ごとに、回答者全体に対する構成比を示しています
調査結果
1. 回答者の属性
(1) あなたの現在の年齢などについておたずねします。
回答者の年齢
項目 |
票数(人) |
構成比(%) |
中学生 |
210 |
3.2% |
15~19歳 |
349 |
5.4% |
20歳代 |
595 |
9.2% |
30歳代 |
901 |
13.9% |
40歳代 |
834 |
12.9% |
50歳代 |
1,182 |
18.2% |
60歳代 |
1,132 |
17.5% |
70歳代 |
722 |
11.1% |
80歳代 |
461 |
7.1% |
90歳以上 |
76 |
1.2% |
無回答 |
19 |
0.3% |
合計 |
6,481 |
100% |
(2) あなたの性別についておたずねします。
回答者の性別
項目 |
票数(人) |
構成比(%) |
男性 |
3,006 |
46.4% |
女性 |
3,448 |
53.2% |
無回答 |
27 |
0.4% |
合計 |
6,481 |
100% |
2. 町民意識・意向について
(1) 現段階において、放射線量(年間積算線量)だけを考えた場合、町に帰ってもよいと考えられる放射線量の基準はどのくらいですか。
帰町してもよいと考えられる放射線量の基準
項目 |
票数(人) |
構成比(%) |
20ミリシーベルト未満 |
335 |
5.2% |
1ミリシーベルト未満 |
2,652 |
40.9% |
国等が定める 目標値にかかわらず |
915 |
14.1% |
わからない |
2,182 |
33.7% |
震災前の値まで |
111 |
1.7% |
無回答 |
286 |
4.4% |
合計 |
6,481 |
100% |
(2) 今後、町が設ける復興の拠点となる町指定地はどこがよいですか。
復興拠点の希望地
項目 |
票数(人) |
構成比(%) |
会津地方 |
436 |
6.7% |
中通り地方 |
396 |
6.1% |
いわき市およびその周辺 |
4,634 |
71.5% |
相馬地方 |
181 |
2.8% |
その他 |
484 |
7.5% |
無回答 |
350 |
5.4% |
合計 |
6,481 |
100% |
【その他】
大熊町周辺(52件) どこでもよい(35件) 双葉郡内(28件) 広野町・楢葉町(25件) 田村市周辺(20件) わからない(84件) など
(3) 現第一次大熊町復興計画(素案)に記載しているどのパターンを選びますか。
帰町のパターン
項目 |
票数(人) |
構成比(%) |
(1)居住地を自ら選択し 帰れるまで待つ |
1,164 |
18.0% |
(2)町指定地に居住し 帰れるまで待つ |
1,417 |
21.9% |
(3)大熊町には戻らない (注) |
2,617 |
40.4% |
わからない |
1,283 |
19.8 |
無回答 |
0 |
0.0% |
合計 |
6,481 |
100% |
(注)様々な事情により、やむを得ず将来もふるさとの大熊町に戻らないことを選択し、帰町しないことを考えている方
(4) 「(1)居住地を自ら選択し帰れるまで待つ」か「(2)町指定地に居住し帰れるまで待つ」を選ばれた方におたずねします。あなたは何年くらいであれば待てますか。
待てる時間
項目 |
票数(人) |
構成比(%) |
5年以内 |
968 |
37.5% |
6~10年以内 |
447 |
17.3% |
11~15年以内 |
50 |
1.9% |
いつまでも待つ |
454 |
17.6% |
その他 |
172 |
6.7% |
無回答 |
490 |
19.0% |
合計 |
2,581 |
100% |
【その他】
1年未満(1件) 1~2年未満(11件) 2~3年未満(50件) 3~4年未満(59件) 4~5年未満(0件) 5年以上(8件) など