平野復興大臣が大熊町を視察しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2012年11月7日
平野復興大臣が11月4日、大熊町内の住宅の劣化状況などを視察しました。
この日は、大川原地区や旭台、オフサイトセンター、大熊中学校、総合スポーツセンター、県水産種苗研究所などを視察しました。
町内視察の後、いわき連絡事務所でいわきの仮設住宅に住む町民と懇談しました。
町内を視察した大臣は、風雨などの影響で劣化した住宅の現状に「劣化が進む住宅の対策を考えなければならない」と話しました。
また、懇談会では、町民から「元の生活ができるように尽力してほしい」「民法では損害賠償請求期間が3年間であるので見直してほしい」「まずは町民の生活基盤をしっかりすることが大事」などの意見が出されました。