大熊町復興対策会議専門部会が発足しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2012年11月15日
大熊町復興対策会議専門部会全体会議が11月14日、会津若松市の會津稽古堂で開催されました。
会議では、「子育て支援部会」「医療・福祉・介護支援部会」「産業振興・雇用対策支援部会」「復興拠点づくり部会」の4部会に所属する合計45人が専門部会委員として委嘱されました。
各部会長に委嘱状を手渡した渡辺町長は「なかなか前に進まないのが現状だが、無駄なことは決してないと信じている。少しでも前に向かって進んで行くのが大事。つまずいたらまた起き上がって進んで行く。 これから本当に大変だが、決して諦めることなく復興に向けて進んで行きたい」とあいさつしました。
委員は、役場職員の他大熊町の各団体の代表者や推薦者から構成され、また、福島大学の協力を得て、各部会に教授や准教授が所属し議論していきます。
各部会は、11月から2月までの期間に3~5回の会議を開催し、意見集約を行います。そして、今年度は25~27年度の向こう3年間の短期的な課題の解決に焦点をあてて議論していきます。また、この課題について1年ごとに見直していくことになります。