小泉政務官が大川原地区を視察しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年4月20日
12日、小泉進次郎復興政務官は復興拠点と位置付けている大川原地区を視察しました。除染を終えた平地に、復興まちづくりビジョンの基づく町再生の拠点を整備する構想について、町からの説明を受けました。現地では東京電力の作業員向けの給食センターや除染廃棄物の仮置き場なども視察しました。
小泉政務官は「大熊町の復興が真の福島県の復興につながる。時間はかかるが町が復興していくさまを、継続してみていくことが私の世代の役目。町を取り戻すという思いに、国や東電をはじめ、あらゆる関係者の力を集結したい」と述べました。
渡辺町長は、帰還困難区域の除染や常磐自動車道のインターチェンジ追加などを盛り込んだ町の早期復興に関する要望書を小泉政務官に手渡しました。