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大熊町復興通信 > 復興への取り組み > 要望活動など > 経済産業副大臣に要望書を手渡しました

経済産業副大臣に要望書を手渡しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年6月25日

渡辺利綱町長、鈴木光一町議会議長は6月25日に経済産業省を訪れ、日本原子力研究開発機構(JAEA)のサテライトオフィスをJR大野駅周辺に整備するよう、磯﨑仁彦副大臣に要望しました。

JAEAは東京電力福島第一原発の隣接地に、廃炉に向けた燃料デブリやがれきの分析・研究を行う「大熊分析・研究センター」を整備しており、サテライトオフィスはその分室的機能を持つ施設。町はこれまで、大川原地区復興拠点内に整備するよう求めてきましたが、今回、特定復興再生拠点区域(大野駅周辺)にサテライトオフィスを整備するよう求めました。また、分析結果の評価や情報発信機能を持たせ、地域住民の安心につなげる施設とすることも求めました。 磯﨑副大臣は「JAEAに対し、しっかり整備に取り組むよう伝えます」と応じました。

放射性物質の分析・研究施設に係るサテライトオフィス等設置に関する要望書 [PDFファイル/92KB]

礒崎副大臣へ要望書を渡辺町長と鈴木議長

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