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双葉郡スポーツ交流大会(2024年7月6日撮影)

令和6年度双葉郡スポーツ交流大会が7月6日、大熊町、富岡町、楢葉町を会場に開かれました。大会は双葉郡体育協会の主催。郡内8町村が参加し野球、バレーボール、グラウンド・ゴルフ、剣道、バスケットボール、ソフトテニスの6競技を行い交流を深めました。開会式は町立学び舎ゆめの森アリーナで行われ選手を代表して、大熊町野球部が選手宣誓。正々堂々と戦うことを力強く誓いました。

大熊町チームは6競技すべてに出場。ソフトテニスは優勝、グラウンド・ゴルフは準優勝の好成績を収めました。写真は、開会式で大会会長あいさつを述べる吉田町長

野球は双葉郡内8町村が出場。富岡町野球場・ポニーリーグNARAHA STADIUMの2か所で行われました。写真は打者をアウトにするため片足をベースに接したまま球を受けるファーストの選手。

外野付近に飛んできたボールをミットに収めすぐに投げ返す選手。

攻撃側となった大熊チーム。写真は狙いを定める打者。

一回戦を浪江町と対戦した町野球部は、2回にセンター前ヒットや送りバントを決め、チャンスを作る場面も見られましたが、惜しくも初戦敗退となりました。

バレーボールは町立学び舎ゆめの森アリーナで行われ双葉郡内6町が出場。大熊町は広野町、富岡町と対戦しました。

3枚ブロックを超えてスパイクを打つ町選手。

9人制の利点を生かしたラリーで点を重ね、点が入るたびに会場が盛り上がりました。

高くジャンプしスパイクを打つ町選手。試合には敗れましたが、選手たちは試合中声を出し合い活気あるプレーを見せました。

熱い戦いを繰り広げた町バレーボールチーム

グラウンド・ゴルフは富岡町総合スポーツセンター内のグラウンド・ゴルフ場で行われ、双葉郡内7町村が出場。各町村の選手で混在された組で打点を競い合います。

選手は班ごとに色別のビブスを着用。写真はボールを打つ町選手。

各町村の選手が混在して競い合ったグラウンド内の様子

昨年度3位だった町チームは順位をひとつ上げ、2位という好成績を収めました。

剣道は富岡町武道館で行われ、7町村が出場しました。試合時間は4分。選手たちは2つのブロックに分かれ力と技を振り絞って戦いました。町からは渡部選手一人が出場しました。

楢葉町代表と対戦した渡部選手。相手に1本先取されるも2本目を勝ち取りますが、惜しくも敗退となりました。

健闘した渡部選手。

バスケットボールは富岡町総合体育館で行われ、5町が参加。リーグ戦方式で行われ、試合時間は1クォーター7分間を4回行いました。写真は相手選手をマークして攻撃を防ぐディフェンダ―。

相手チームの守備に囲まれながら、ドリブルで激しく攻める町選手。

走りながらバスケットリング下からシュート(レイアップシュート)を打つ町選手。

ショートコーナーからバスケットリングに向かってシュートを放つ町選手。

楢葉町、双葉町と対戦した町選手らは、攻めの体制を崩さず走り続けました。女性選手も出場し、3ポイントシュートを果敢に狙うなど試合に貢献していました。

ソフトテニスは富岡町ふれあいドームで行われました。写真は、フォアハンドストロークでボールを打ち返す町選手。

浪江町と優勝を競った町ソフトテニス部

試合は総当たりリーグ戦。7ゲームマッチのため、4ゲームを先取したほうが勝ちです。試合開始前の練習では和気あいあいとラリーをしていましたが、試合が始まると全力でサーブやスマッシュを放ち優勝を勝ち取りました。

優勝した町ソフトテニスチーム

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