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linkる大熊の出張料理教室(2023年12月18日撮影)

町立学び舎ゆめの森で12月18日、子どもたちがクリスマスケーキづくりに挑戦しました。町交流施設linkる大熊の主催で、子どもたち一人一人がクリスマスケーキをデコレーションしました。講師は町民でパティシエの池田未帆さんです。写真は、ケーキの飾り付けをする児童らの様子。

まずはクリスマスケーキの土台作り。子どもたちは講師の池田さんから家にある道具を使ってクリームを塗る方法を教えてもらいました。3等分にスライスしたスポンジケーキに生クリームを塗りイチゴを挟むなどの作業ひとつひとつを見逃さないようじっと見ていました。

いよいよケーキ作り開始。ナイフで生クリームをすくい取り3等分にスライスされた1段目のスポンジに塗り広げます。その上にイチゴを並べ、また生クリームを塗り広げます。1段目が出来上がると、優しくスポンジを重ね同じ作業を繰り返しました。

スポンジを3段重ねたらケーキの側面にもまんべんなく生クリームを塗り広げます。池田さん(写真右)は、各作業テーブルを回りながら子どもたちに塗り方のコツを丁寧に教えました。

土台作りが終わったら、いよいよデコレーションの始まりです。飾り付け用にサンタさんのマジパン、メリークリスマスと書かれた板状のチョコプレートと柊の飾り、ネクサスファームさんのいちごが用意されました。。いちごは一粒そのままと半分に切ったもの、薄くスライスしたものなど三種類ありました。

全体のバランスを考えどこに飾ろうか真剣に考える児童。

ケーキの飾り付けをする子どもたち。友だちの飾り付けも気になります。

クリスマスケーキの完成。同じ材料を使ったケーキですが、イチゴの飾り付けひとつとっても同じものはなくそれぞれの工夫がみらどれも美味しそうです。出来上がったケーキは子どもたちが家庭に持ち帰って味わいました。

池田さん(写真左)が用意した開校を祝う特大ケーキが披露されると、子どもたちから歓声が上がりました。

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