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春の坂下ダムウォーキング(2023年4月8日撮影)

おおくまコミュニティづくり実行委員会は4月8日、町内大川原地区で春の坂下ダムウォーキングイベントを開きました。参加者した町民ら約200人は、大熊町交流ゾーン「linkる大熊」前広場を出発し、坂下ダム施設管理事務所前に到着すると恒例の記念撮影を行い、その後、特別に開放されたダム堤体を通ってダム湖を一周しました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため受付では、イベント参加者に赤いマスクを配布。また、健康確認も行われました。

大熊町交流ゾーン「linkる大熊」前広場に集まった参加者は、おおくまコミュニティづくり実行委員会の合図で午前10時、ウォーキングをスタートしました。

linkる大熊前広場から出発した参加者は、県道35号線から大山祇神社を通り、往復約4kmの道のりを歩きました。

ダム堤体(写真上)が見えます。坂下ダム施設管理事務所はもうすぐ。今(2023)年の桜は全国的に開花が早く、ダムの桜も見ごろが過ぎ葉桜となっていました。

ダムに到着すると、たくさんの鯉のぼりが参加者を出迎えてくれました。

参加した町民ら約200人は、開放されたダム堤体を通って坂下ダムのまわりをぐるっと一周しました。

普段通ることのできないダム堤体の上から周辺の景色を眺める参加者。

ダム周辺の桜はほとんど葉桜でしたが、参加者は新緑に囲まれたダムの散策を楽しみました。

葉桜となった桜を見上げる参加者。

参加した町民らはダム湖周辺の景色を眺めながら散策を楽しみました。

坂下ダム施設管理事務所前の広場では、スタッフが早朝から準備していた豚汁と玉こんにゃくが振る舞われ、参加者らを温かい食事でもてなしました。

各自で持参したレジャーシートに座り、出来たての豚汁を味わう参加者。

当日は肌寒いこともあり、豚汁は初の売り切れ。参加者のお腹もいっぱになりました。

食後はお楽しみイベント「第1回おおくま大声大会坂下ダム予選」が行われ大人から子どもまで参加しました。

大声大会の出場者たちは「おおくま」の4文字に込めた想いが届くよう力いっぱい叫びました。

お楽しみイベント「おおくまくじ引き大会in坂下ダム」では、参加者全員が真剣にじゃんけん勝負を行いました。

ウォーキングイベントに合わせ、国の登録有形文化財に指定されている「渡部家住宅」では、地域の暮らしを伝える建造物が外から観覧できるようになっており、軒下には家の造りがわかるよう写真などが展示されました。

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