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3年ぶりのなつ祭りinおおくま(2022年9月3日撮影)

なつ祭りinおおくまが9月3日、大熊町役場前広場で開かれました。広場に組まれたやぐらの周りには、3年ぶりとなる盆踊りの輪ができました。

受付でコロナ感染防止のため検温やチェックシートの記載をする来場者。

あひる、金魚、スーパーボール、色とりどりのおもちゃを前にどれにしようか迷いながらすくい上げる子ども。

ボッチャを楽しむ男性は、自分の球を白い球に近づけようと優しくボールを転がします。

7月に数量限定で発売されたエールビール「いちご香るSOUR」を味わう来場者。ネクサスファームおおくまのいちごと田村市産のホップで作られ、いちごの豊かな香りと爽やかな酸味が味わえます。

ピースサインをしながら美味しそうにいちごみるくを飲む子ども。

夕方から行われる盆踊りの櫓を一生懸命に組み立てるお手伝いの皆さん。

組み上がった櫓にバランスを考えながら飾り付けをするお手伝いの皆さん。祭りの気分が盛り上がります。

祭りのお手伝いをしてくれた福大の皆さん。本番に向けて盆踊りの振り付けを練習しています。

おおくまコミュニティづくり実行委員会と福大の皆さんで組み立てた櫓が完成。たくさん飾られた提灯が祭りを盛り上げます。

広場にはキッチンカーや屋台が多数出店。大勢の来場者で賑わいました。

屋台で遊ぶ子ども

メニュー板を持って来場者に宣伝する屋台のスタッフ

左から、いちごみるく、削りいちご、いちごクレープ。どれにしようか迷いますね。

広場に現れたのは、仮装盆踊りに参加する皆さん。何のキャラクターかわかりますか。

実行委員会は櫓の上から投げた下駄の向きを当てる「晴雨曇り(来場者参加型)ゲーム」を行いました。

ゼロカーボンPRブースには遊んで学ぶ「輪投げゲーム」が設けられました。

祭りの中でアートイベント「くまフェス」が行われ、町内外からの出演者6組が会場を盛り上げました。劇団かまどキッチンは坂田機械さんがライブペインティングを行いました。

町のイベントには欠かせない大熊音楽連盟の演奏。

学び舎ゆめの森の教職員らによるゆめの森バンドの演奏

大熊ベンチャーズの演奏

劇団かまどキッチンは、演劇「人人人人人←波打って流れる川っぽい」を公演。豊かな表情と警戒な動きで観客を引きつけました。

町出身のギタリスト川本大貴さん(前列右)が所属するバンド、ロッカの演奏。

パフォーマンスを披露する出演者。

シャボン玉で遊ぶ子ども。

有志による化粧が祭り気分を盛り上げます。

夕暮れに始まった盆踊り。今回の盆踊りは、「仮装盆踊り」と題し、実行委員会が仮装を呼びかけました。

来場者は思い思いの衣装を身に着けたり、キャラクターに扮したりして踊りに参加しました。

自慢の衣装に身を包み盆踊りを楽しむ来場者。

日中、振り付けを練習していた福大の皆さん、練習の成果が見事に発揮され踊りを楽しみました。

町民有志のグループ平馬会(へいまかい)が祭りばやしの演奏を担当し、櫓の上で笛と太鼓の音を響かせました。音色に合わせ櫓の周りに踊りの輪が二重三重に広がりました。

仮装コンテストで優勝した親子。

仮装コンテスト入賞者。

仮装コンテスト入賞者。

祭りの最後には、町役場近くの頭森公演から約二百発の花火が打ち上げられ、踊り終えた人たちは夜空を見上げて、次々に上がる花火に見入りました。

祭りのフィナーレは打ち上げ花火。夏祭りには約千人が来場し、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった祭りを楽しみました。

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