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義務教育学校「町立学び舎ゆめの森」開校(2022年4月5日撮影)

町立学び舎ゆめの森が4月に開校しました。4月5日、始まりの式が開かれ、開校が祝われました。新校旗を広げた在校生が新1年生を迎え入れ、新しい学び舎の歴史がスタートしました。

3校の校旗返納に臨む生徒と町立小卒業生(前列)

熊町小校旗返納に臨む町立小卒業生(中央)

大野小校旗返納に臨む町立小卒業生(中央)

大熊中校旗返納に臨む生徒

吉田町長から新しい校旗を受け取る佐藤校長(右)

松岡保夫教育長職務代理者は「多様な学びがあり、0歳から100歳までが一緒に学び、誰もが学び直しできる。この斬新で魅力のある、突き抜け感のある学校が、学び舎ゆめの森です」 と教育宣言を行いました。

町立学び舎ゆめの森は、小中一貫の9年制学校です。小学校にあたる前期課程6年と中学校にあたる後期課程3年で構成されており、一人ひとりの成長を一貫して見守る教育環境となっています。来年度、町内大川原地区に移転。12年ぶりに町内で学校が再開する予定です。

在校生7人が校旗を広げながら新入生の名前を呼ぶと、元気よく返事をした斉藤さんが、在校生の元へ歩み寄って仲間に加わりました。

学びの誓いを述べる斉藤さん

校歌は詩人の谷川俊太郎さんが作詞、息子で作曲家の谷川賢作さんが作曲しました。式には賢作さんが出席。児童生徒は、賢作さんのピアノ伴奏に合わせて校歌を斉唱しました。

記念撮影に収まる児童生徒と町立小卒業生

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