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町内で10年目の追悼(2021年3月11日撮影)

午後2時46分に黙とうする町民ら

県内で活動している6つの町民団体が中心となってつくる3.11おおくま実行委員会が、追悼・復興祈念イベント「復興のつどい」を開きました

ピンクの折り鶴でハート型を飾り付ける町民

願いを込めた折り鶴を飾り付ける町民

願いが書かれた折り鶴

願いが書かれた折り鶴

飾り付けられた折り鶴

堀井さんによるトランペット演奏

「上を向いて歩こう」の演奏で来場者が合唱し、トランペットの音色と歌声が会場に響きました

色とりどりの風船が空に放たれ、青く晴れたふるさとの空を彩りました

復興のつどいに参加した皆さん

合同追悼式会場に飾られた千羽鶴。町民の熊谷様が制作しました

町追悼式での献花。感染症拡大防止対策のため、遺族や一般の方の参列を中止し、規模を縮小して開催しました

除幕される追悼の碑

追悼の碑「希望の灯り」の建立にあたり、阪神淡路大震災から復興を果たした兵庫県神戸市を訪れました。東遊園地に灯されているガス灯「1.17希望の灯り」

NPO法人阪神淡路大震災1.17希望の灯り(HANDS)の協力でガス灯「1.17希望の灯り」から分灯しました

点灯された希望の灯り

碑のガラスケースは町に縁のあるモチーフが描かれています。正面「梨の花」、左側「馬の背岬と熊川海岸」、右側「JR大野駅、大川原地区」、背面「鶴ヶ城と赤べこ」

追悼の碑「希望の灯り」の隣には、町民から募集したメッセージを刻んだ碑も建立されました

辺りが暗くなった午後6時、町役場内で復興を願うランタンが灯されました

役場2階から見るランタン

ランタンを見た来場者は、幻想的な光景に見入っていました

震災により亡くなられた方々への追悼の花火が上がりました

町内で上がる追悼の花火

追悼の花火がふるさとの夜空を照らしました

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