学び舎ゆめの森は、年代の幅を超え、子どもたちがともに遊び、学び、さらに地域の方々とも協働する学び舎です。
ゆめの森は全国でも珍しい、認定こども園と義務教育学校の子どもが共に学ぶシームレス教育を取り入れています。幼児期の「あそび」を、内発的な「学び」に転換する学び舎です。子どもたちはもちろん、授業、教員、学習環境がシームレスにつながる「ごちゃまぜラーニング」を展開。公教育の可能性を信じ、挑戦を続けています。
ゆめの森では、子どもたちの「好き」と「なぜ?」が出発点です。人は本来、誰しも好奇心のかたまり。”生涯幼稚園児”の理念のもと、一人ひとりが多様性を力に変え、芽生えた興味や問いに熱中しながら、未定を自らでデザインできる力を育てます。
0歳~15歳のシームレス教育の拠点、住民の方も集える学び舎として、ゆめの森は竣工しました。「わたしがはじまる場所」である校舎は、本のひろばを中心に、ひとつひとつ異なる形の空間が全方向に混ざり合う形状。さまざまな人が行き交い、保護者の方々、地域、社会、学校がともに物語を創る”地域の共創空間”として、もっとも優しい場所となります。
学び舎 ゆめの森の開校までの道のりを記録しています。
新しい教育の実現に関わる私たちの挑戦や思いについて、お伝えしていきます。
子育て世帯を主な対象とした公営の賃貸住宅(戸建て住宅8戸)が整備されています。子育て支援住宅は大熊町へ帰還する方や移住・転入を予定している方のうち、18歳までの子と同居する子育て世帯を対象に整備された公営住宅です。