町立学び舎ゆめの森の入園・入学式にあたる「始まりの式」が4月8日、同校図書広場で開かれました。
義務教育学校3人、認定こども園3人が入学・入園し、転入生を含め全48人で令和6年度の学びが始まりました。
昨年度の始まりの式は、町交流施設linkる大熊で行われたため、学び舎ゆめの森校舎で始まりの式が開かれるのは今回が初めてです。
新入園児・新入学生らは、これから一緒に学び、遊ぶ、園児、児童生徒、教職員らの盛大な拍手で迎え入れられました。
新入園児・新入学生らは呼名されると元気に返事をし、南郷市兵園長・校長からの入園・入学の式辞ととともに、教科書が手渡されました。
南郷園長・校長のあいさつを聞く子どもたち
南郷園長・校長から教科書を受け取る新入学生
在校生を代表して6年生の菅波瑠那さんが「学び舎ゆめの森へようこそ。皆さんとお会いできることを心待ちにしていました。この校舎はきっと皆さんを笑顔にします。ぜひ自分のお気に入りの場所を見つけてください」と述べて、新しく仲間入りした新入学生を歓迎しました。最後に在園児、在校児童生徒らが校歌を披露しました。
新入学生らは「学校に来て、友達ができてうれしかった」、「たくさんみんなと遊びたい」、「体育の授業を頑張りたい」とこれからの意気込みなどを述べました。
新しい教科書を確認する新入学生
大熊町立学び舎ゆめの森 はじまりの式の詳しい様子は、大熊町写真館に掲載しましたので、ぜひご覧ください。