産業創出に向けた取り組み

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大熊町では、新たな産業を生み出す場や、人材・企業等の交流に資する働く場、廃炉を進めるための研究環境の整備など、様々な産業創出策を行っています。

Okuma Incubation Center

大熊インキュベーショ
ンセンター

 大熊町は2022年4月に、新たな産業づくりや起業家を育てる環境を整備し、大熊町ならではの産業を長期にわたり生み出し続けるインキュベーション施設として旧:大野小学校を再生しました。
 研究・開発の場として、あるいは将来的な事業化と町内への事業所・工場立地に向けたステップアップを目指して、様々な事業者が入居しています。

施設概要

交流スペース、貸事務所、
コワーキングスペース、
会議室

代表企業の業種

シェアリング、デジタル、半導体、小型EV商用車事業、ドローン、再生エネルギーなど

(入居事業者数 約100社:2024年3月時点)

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大熊インキュベーションセンター
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Industrial exchange facility

産業交流施設

 産業交流施設は、大野駅西地区の復興を先導するべく、地元産業の需要の受け皿、ビジネスマッチングや人材・企業等の交流に資する働く場、そして長期にわたり新たな産業を生み出す場所として、2024 年12月に開所予定です。
 周辺には、商業施設や広場の整備も検討しており、働く方等の生活利便性が向上する店舗を段階的に整備するとともに、広場は多くの方が 一度に集えるお祭りやイベント等で幅広く活用することを想定しております。

施設概要

貸事務所、貸会議室、コワーキングスペース、
多目的スペース、駐車場など

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産業交流施設
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Fukushima Innovation Coast Initiative

福島イノベーション・
コースト構想

 福島イノベーション・コースト構想 では、東日本大震災および原子力災害によって失われた浜通り地域などの産業の回復や、当該地域の新たな産業基盤の構築を目指しています。
大熊町は関係機関と連携を図り、新技術や新産業の創出のほか、関連サービスを通じた地域企業や裾野産業の育成などを目指しています。

福島イノベーション・コースト構想 重点分野

  • 廃炉

    廃炉

    エネルギー・環境・リサイクル

    エネルギー・
    環境・
    リサイクル

    医療関連

    医療関連

  • ロボット・ドローン

    ロボット・
    ドローン

    農林水産業

    農林水産業

    航空宇宙

    航空宇宙

「福島イノベーション
コースト構想」とは

2011年に発生した東日本大震災および原子力災害によって失われた浜通り地域などの産業を回復するために、新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクトです。重点分野 におけるプロジェクトの具体化を進めるとともに、産業集積や人材育成、交流人口の拡大などに取り組んでいます。

https://www.fipo.or.jp<外部リンク>
詳しくはこちら<外部リンク>
Ouma Hummingbird Project

おおくまハチドリ
プロジェクト

 域外の学生が町内の帰還困難区域や大川原地区の復興拠点を見学し、勉強会を経て、大熊町の課題解決の提案を行う「ハチドリプロジェクト」を2020年12月よりスタートしました。このプロジェクトは全国の学生が、大熊町の課題を解決するためのアイデアを町に提案するアイデアソンプロジェクトです。今後も学生らがアイデアの実現・事業化に向けて、より深く町に関わっていくことが期待されます。

参加人数

  • 2020

    56

  • 2021

    27

  • 2022

    36

おおくまハチドリプロジェクト
2020年度の活動の様子

2020年度の活動の様子

2021年度の活動の様子

2021年度の活動の様子

2022年度の活動の様子

2022年度の活動の様子