次世代グリーンCO₂燃料技術研究組合の福島セルロースエタノール実証研究設備が着工しました

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福島セルロースエタノール実証設備 パース図

2023年6月2日、大熊西工業団地に立地予定の「次世代グリーンCO₂燃料技術研究組合 福島セルロースエタノール実証研究設備」の安全祈願祭が執り行われました。

 

建築主挨拶 次世代グリーンCO₂燃料技術研究組合 中田代表理事
建築主挨拶 次世代グリーンCO₂燃料技術研究組合 中田代表理事

 

来賓祝辞 吉田町長
来賓祝辞 吉田町長

次世代グリーンCO₂燃料技術研究組合は、バイオマスの利用、生産時の水素・酸素・CO₂を最適に循環させて効率的に自動車用バイオエタノール燃料を製造する技術研究を進めるために、第2世代バイオエタノールの生産研究設備を大熊西工業団地に建設します。2024年10月より操業を開始する予定で40人程度の雇用が見込まれています。

 

次世代グリーンCO燃料技術研究組合の概要

・設立日:2022年7月1日

・本部所在地:福島県双葉郡大熊町下野上字清水230 大熊インキュベーションセンター内

・組合員:ENEOS株式会社、スズキ株式会社、株式会社SUBARU、ダイハツ工業株式会社、トヨタ自動車株式会社、豊田通商株式会社、マツダ株式会社(五十音順)

・組合HP:https://rabit.or.jp/<外部リンク>