大熊町の姉妹都市バサースト市(オーストラリア)の訪問団が来日し、町関係者と親交を深めました。訪れたのはグラハム・ハンガー市長、ノーム・マン元市長など4人で、11月5日に町役場会津若松出張所を訪れました。
ハンガー市長は「旧交を温め、新しい友情を育みたい」と述べ、大熊町の震災記録誌や町の模型を見ながら震災直後の避難状況や復興状況に理解を深めました。
6日には町の帰還困難区域内に立ち入り、大熊中や熊町小などを視察しました。会津若松市内で歓迎会も開かれ、町国際交流協会や町教育委員会関係者と交流しました。