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大川原字南平の実証田で育てていたコメの稲刈りが10月19日に行われました。
今年は町農業委員や町職員、県や東北農政局の関係者たちのほか、農業復興に携わる仕事を目指しているという町出身の高校3年生・菊地雄大君が参加しました。肌寒い天候の中、参加者は鎌で一株ずつ丁寧に稲を刈り、収穫の喜びを実感していました。菊地君は「疲れたけど、楽しかったです」と話しました。町農業委員会の根本友子会長は「農業を志す若手の存在は頼もしいです」と話しました。
今年は線量が基準値以下であれば、コメの試食を検討します。