教育長の武内敏英氏が9月30日で退任したのに伴い、渡辺利綱町長は教育長職務代理者に嶋貫光喜氏を指名しました。新たな教育長が指名されるまでの間、職務代理者を務めます。
10月1日、渡辺町長から指名通知書を受け取った嶋貫氏は「武内教育長が築いた礎を引き継ぎ、教育行政に滞りがないよう努めたい」と話しました。
町教育委員会の運営は10月1日、改正地方教育行政法に基づく新制度に移行しました。平成27年4月から今年9月まで経過措置として旧制度で運営していました。新制度では教育委員長と教育長が一本化され、町長が教育長、教育委員を議会の同意を得て指名します。制度改革は教育行政に関する責任の明確化、首長との連携強化、審議の活性化などを目的として行われます。