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町へ帰還後の稲作再開を見据えたコメの実証栽培が今年度から始まり、5月9日に町内大川原の田んぼで田植えが行われました。
昨年度までは町が主体となり、主に作物が放射性セシウムをどれくらい吸収するのかを調べる試験栽培を行ってきました。田植えは農家の皆さんや町職員など約20人で行い、雨の中、田んぼにコシヒカリの苗を手植えしました。
今年度から3年間は県や農林水産省、町などが協力し、放射性セシウムの吸収を抑え、濃度が基準値を超えない栽培マニュアルの作成を目指します。