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9月30日に富岡町で開かれた「ふたばワールド」で、大熊中卒業生の有志がよさこいソーランを演舞しました。
よさこいソーランは震災前の町民体育祭で同校の女子生徒が毎年踊っていました。しかし、震災と原発事故のため 踊る機会がなくなり、心残りに思っていた当時2年生の加井佑佳さんが「有志で踊りませんか」と呼び掛けた ところ、男女17人が集まりました。
当日、卒業生たちは伝統の黒い法被を羽織ってステージいっぱいに躍動しました。会場は大きな拍手に包まれ、卒業生たちは達成感に満ちた笑顔をみせていました。