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仮設焼却施設が完成しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年12月7日

大熊町内で出た震災廃棄物や家屋解体、除染廃棄物を減容化処理する仮設焼却施設が町内小入野地区の中間貯蔵施設建設予定地内に完成し、12月7日に現地で火入れ式が行われました。

2月から本格稼働する仮設焼却施設

施設は焼却炉や排ガス処理施設などが入る建物と、焼却灰を保管する建物に分かれ、処理能力は1日 200トンです。排ガス中の放射性物質濃度を連続監視し、施設の遮へい設計により放射性物質の飛散を防ぐなど放射線管理が徹底されています。

焼却炉などが入る施設内

今後は試運転を経て2月に本格稼働し、2022年3月まで運用する予定です。建設した環境省は、町内の廃棄物を優先して処理した後、中間貯蔵施設で発生した廃棄物の焼却も行う考えです。

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