東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から7年となった3月11日、町役場会津若松出張所でおおくま町会津会主催の復興祭が開かれました。
羽にメッセージを記した折り鶴を前庭に飾り、地震が発生した午後2時46分に黙とうをささげました。その他、会津会のメンバーや有志が制作したつるしびなが、約8畳の和室いっぱいに飾られました。熊川、熊地区のジオラマ模型も展示され、自宅の場所を見つけて懐かしむ方がいました。ミニコンサートも開かれました。
いわき市の斎場では町主催の追悼式が行われ、遺族や町民など約70人が花をささげて犠牲者をしのびました。