町とマルトグループHDは7月25日、大熊町役場で大熊町原地区商業施設の出店に関する協定を締結しました。
協定書を交わし集合写真に収まる吉田町長（中央左）と安島社長（中央右）
マルトグループHDの双葉郡進出は初めてで、東日本大震災以降、町内にスーパーが立地するのも初。令和9年度のオープンを予定しています。
マルトグループHDと協定を結んだ原地区の商業施設建設予定地
吉田淳町長は「町民が求める商業施設がスーパーマーケットであることを確認しており、今後帰還や移住定住を進める上で欠かすことのできない施設。末永く協力し合って地域の生活環境の充実、活性化に取り組んでいきたい」と述べ、マルトグループHD安島浩代表取締役社長は「浜通りの復興に商業施設が必要で、誰かがやらなくてはならないと、吉田町長の熱意が背中を更に強く押してくれた。食卓に笑顔があふれる町づくりをしたい」とあいさつしました。
