会津若松市でカフェや加工事業を手掛けるOne’s home代表取締役でフードクリエイターの西本真理子さん(大熊町出身)は、ネクサスファームおおくまのイチゴを使ったフルーツハーブティー「おおくまベリーティー」を発売しました。
商品を紹介する西本さん
商品化は会津支援学校が2年前に大熊町民との交流学習で町内産イチゴを使ってお茶を作る活動に取り組んだ際、西本さんが製造に協力したことがきっかけです。
支援学校の取り組みを1回限りで終わらせたくないという思いから商品化に向けて動き出した西本さん。今年1月から3月までの期間でおおくまベリーティーの試験販売をしました。
会津支援学校の生徒らがデザインしたパッケージ(左、中央)
おおくまベリーティーは、すっきりとした甘みのグリーンルイボスをベースに、イチゴやレモンバーベナでフルーティさを感じる味わいになっています。
次回は夏前の販売を予定。西本さんは「まずは町民の皆さんに知ってほしい。販売を開始したらぜひお手に取って飲んでみてください」と話しました。