ウクライナから来日した視察団が2月21日、大熊町を訪れ、震災と原子力災害からの復興再生への取り組みを視察しました。
視察は、国際協力機構がロシアによる侵攻で被害を受けた同国の復旧に役立ててもらおうと実施。ウクライナ政府 地方・国土・インフラ発展省のディミトロ・トゥルチャク局長を団長とした10人が、大熊町役場で島和広副町長や町職員らから町の復興に向けた動きについて説明を受けました。
大熊町役場で意見交換する視察団
また、学び舎ゆめの森では、視察団が南郷市兵校長から説明を受けながら校内を回り、児童生徒の学習風景を見学しました。
学び舎ゆめの森を視察するウクライナ視察団
視察団を歓迎する学び舎ゆめの森の子どもたち