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熊川地区で見つかった津波流失物の住民による確認作業が2月20日、町内中間貯蔵施設で行われました。
町と県、環境省、大阪大が共同で実施。施設のテント内には、震災の津波で被災した熊川周辺に堆積していたものや木村紀夫さんが津波で亡くなった次女・汐凪さんの捜索活動中に見つけたものなど約600点が並べられました。
熊川地区の住民15人がテントを訪れ、写真や衣服、生活用品などを手に取り、所有者の名前や手がかりがないか確認しながら、思い出の品を探しました。
並べられた流失物を確認する住民ら