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2月7日に福島第一原発で汚染水が漏洩した問題について、吉田淳町長は同月8日、東京電力に対して廃炉作業の安全対策の徹底を求めました。
来庁した東京電力福島復興本社の藤枝正和副代表が、汚染水の浄化装置を洗浄する際、閉めるべき装置の弁が開いていたため、放射性物質を含む水が流れ出たと吉田町長に説明し、謝罪しました。
吉田町長は「町に人が戻ってくる大事な時期に住民へ不安を与える重大な事象。原因究明と再発防止を徹底し、作業を安全に進めてほしい」と述べました。
東京電力に再発防止を求める吉田町長