「みらいのおおくまマッピングワークショップ」が1月27日、大熊町役場で開かれました。
令和9年度にJR大野駅西口に整備予定の社会教育複合施設の基本計画・基本設計に町内外の方の意見を反映するため、図書館・博物館・公民館としての機能を持つ同施設で、どのような活動が生まれるのかを考えました。
参加者が町内に欲しいものや望む生活を印した地図
全3回のワークショップのうち、1回目となる今回は町内外から13人が参加。「できたらいいこと」をテーマに、班に分かれて意見を出し合いました。その後、各班から「町に関する記事・本の展示」や「歴史・文化アーカイブで町を学ぶ場」、「世界の音楽・芸術に触れられる場」などの町内に求めるものが発表されました。
班に分かれて意見を出し合う参加者ら
班で出た意見を集約し発表する参加者
町教育委員会では今後もワークショップなどで、皆さんのご意見を求めていく予定です。