ゼロカーボン推進により復興を目指す町と、再生可能エネルギーの確保を課題とする東京都中央区は1月18日、脱炭素による未来共創に関する連携協定を結びました。
脱炭素社会の実現と地域課題の解決のため、再エネ電源の整備と利用拡大のほか、人材交流や企業誘致、温室効果ガス対策などで連携します。
締結式では、吉田淳町長が「町の復興と中央区の発展につながるよう連携を深めたい」、吉田不曇(うずみ)副区長が「脱炭素だけでなく幅広い連携に発展させて、町の復興を進める助けになりたい」と述べ、協定書を交わしました。
協定書を交わす吉田町長と吉田副区長(右)