里がえりもちつき大会2024が1月7日、大熊町役場前広場で開かれました。コミュニティづくり実行委員会の主催。約500人が参加し、新春の恒例行事を楽しみました。
餅つきは午前と午後の2回に分けて行われ、来場した子どもたちや町成人式に出席した晴着やスーツ姿の二十歳の若者たちが、実行委員やイベントの補助をしている大学生に協力してもらいながら杵を振るいました。
二十歳の成人式出席後に餅をつく参加者
餅つきのほか、子どもたちが三輪車で白熱したレースを繰り広げた「おおくま競輪」、詠まれた句の人を探して捕まえる人間カルタなど大人も子どもも楽しめる内容が盛りだくさんでした。
白熱のレースを繰り広げる子どもたち
子どもたちに捕まるカルタ役の参加者
お昼の時間には、あんこ、きなこ、汁餅の3種類の餅が振る舞われ、少し肌寒い気温だったこともあってか、汁餅は行列が途絶えないほど好評でした。
配られた餅を食べる子どもたち
最後は抽選券のついた紅白餅の餅まきが行われ、参加者らはやぐらからまかれた餅に手を伸ばして落とさないようキャッチしていました。
抽選券付きの餅がまかれる様子を見ている来場者ら