おおくま宣伝チーム8人に委嘱
町は1月7日、おおくま宣伝チームを結成しました。
同チームは、移住定住促進や関係人口拡大に向けて、町民目線で町の魅力や情報の発信を行います。メンバーが町内の見どころやイベント、日常生活などを取材し、記事や写真を特設サイトに投稿します。メンバーは町内に住む20代から60代までの町民で、帰還者3人、移住者5人の計8人です。
同日、大熊町役場で委嘱式が開かれ、メンバー8人に委嘱状と腕章が手渡されました。委嘱期間は令和7年3月31日まで。
吉田淳町長は「復興に向けて着実に前進する大熊町を多くの方に知ってもらうため、それぞれの立場で町の魅力や情報を発信してほしい」と述べ、メンバーの活躍に期待を寄せました。
メンバーの抱負
- 加賀谷環さん(福島大学)
日常の生活やイベントを通して、町は元気ですよと伝えていきたい。
- 佐藤真喜子さん(OICスタッフ)
町に住んでいる一人として等身大の発信ができるようにしたい。
- 佐藤元泰さん(復興支援員・ネクサスファームおおくま)
町内外の皆さんが希望を抱けるような情報を発信していきたい。
- 常世田隆さん(復興支援員・linkる大熊)
町外の人が関心を持つような町の良いところを外から来た移住者の目線で発信したい。
- 南場優生海さん(KUMA・PREスタッフ)
実際に住んでいる人たちは前向きで、毎日楽しく暮らしていることをアピールしたい。
- 広川誠さん(復興支援員・OIC)
だれもが使っているツールで伝わりやすい情報を発信したい。
- 矢野扶美さん(大熊町役場)
町内で子育てしている立場で、子どもや子育てに関することを発信したい。
- 渡辺昌子さん(長崎大学)
町内に住んでいる人たちとの関わりを発信していきたい。