町立学び舎ゆめの森の子どもたちは1月9日、ネクサスファームおおくまからの招待を受けて、旬を迎えた冬イチゴの摘み取り体験学習を行いました。
子どもたちは、室温がイチゴの育成に適した栽培ハウスの中で徳田辰吾工場長から摘み取り時の注意事項の説明を受けました。また、摘み取り後に答え合わせをするための、イチゴにまつわるクイズの出題もありました。
徳田工場長から説明を受ける児童生徒
子どもたちは、真っ赤に実った「紅ほっぺ」、「ほしうらら」などの品種を丁寧に摘み取り、大きさや形、味に違いがあるのかなど食べ比べをしながらそれぞれ確認。摘み取り後は出題されていたクイズの答え合わせが行われ、「なぜイチゴは赤いのか」、「つぶつぶの部分は種なのか」など町の特産品の知見を深めました。
摘み取ったイチゴの大きさや形を比べる児童と先生
大きい粒のイチゴに喜ぶ園児ら