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帰還困難区域内の常磐自動車道で重大事故が発生し、傷病者を同区域内から救出・搬送することを想定した訓練が11月22日、大熊インターチェンジ駐車場で行われました。
県と双葉消防本部の主催。県内の各消防本部や医療機関などから200人以上が参加しました。今回は平成28年に常磐道で起きた事故を教訓とし、傷病者の救助・救命措置のほか、放射能汚染の測定・防護措置、搬送先病院との調整など実際に起こりうる事態に対処する訓練を行いました。
重傷者と想定した人形でトリアージの訓練を行う参加者ら