町は11月25日と26日の2日間、大熊インキュベーションセンターで全国の高校生、高専生を対象とした起業体験プログラム「TEENAGER CREATIVE CAMP(ティーンエイジャークリエイティブキャンプ)」を開きました。
県内外から参加した生徒13人が、町内の帰還困難区域を見学して町の現状に理解を深め、大熊町だからこそできる起業アイデアを出し合いました。
発表会では、参加者がブロック玩具を組み立てて審査員に起業アイデアを説明。町出身者から町への思いが込められた発表があったり、高校生ならではの自由な発想の発表があったりして審査員が感心していました。
起業アイデアを発表した参加者ら