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ふくしま駅伝・大熊町チームの応援ありがとうございました

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年11月19日

第35回ふくしま駅伝

第35回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)が11月19日に開かれました。堂々とした走りでゴールテープを切る吉田選手

白河市のしらかわカタールスポーツパーク(白河市総合運動公園)陸上競技場から福島市の県庁前までの16区間の96・3kmを県内各市町村チームの選手らが走り抜けました。

前回大会までは新型コロナウイルス感染症対策として沿道での応援、声援が規制されていましたが、今大会からは解禁され各選手を鼓舞する声がところかしこから聞こえました。

町民の皆さん、応援ありがとうございました。

フィニッシュゲート前で写真に収まる町チームの皆さん
フィニッシュゲート前で写真に収まる町チームの皆さん

大熊町チームは今大会で35回目の出場。第1回大会から単独チームでの出場を続けており、今回も単独出場、記録更新を果たすべく出場選手の募集や合同練習を随時行ってきました。

大会前日の結団式で柳田学徳主将は「今年も町の単独チームで出場できることをとてもうれしく思います。監督、選手、関係者の皆さまのおかげです。明日は緊張すると思います。僕も今から緊張しています。後悔しない走りをしてゴールでアンカーの吉田好孝選手を皆で迎えましょう」と出場の感謝と大会の意気込みを述べました。

全選手がベストを尽した町チームの結果は、6時間1分44秒で総合41位となり、総合順位は昨年と同じですが町の部では順位を2つ上げ、19位となりました。

堂々とした走りでゴールテープを切る吉田選手。
堂々とした走りでゴールテープを切る吉田選手

拍手でアンカーの吉田好孝選手を迎えた選手ら
拍手でアンカーの吉田選手を迎えた選手ら

ゴール後に行われた集合写真の撮影の際には、選手らから渡辺監督へ、30回連続出場を祝うサプライズがありました。

花束を受け取る渡辺監督(左)
花束を受け取る渡辺監督(左)

また、県庁で行われた解団式では、選手がそれぞれ大会の反省点や来年の抱負を述べました。

最後には吉田充芳コーチと柳田主将から記念品と花束が渡辺監督へ手渡され、渡辺監督は満面の笑みを見せました。

渡辺監督、連続30回出場賞受賞

渡辺監督が12月12日、連続30回出場賞受賞を吉田淳町長に報告。30年を振り返り「20回連続出場の時は30回なんて絶対無理だと思っていた。この大会は自分が出場したいからといって必ず出られるものではないし、選手一人一人、スタッフも含めて町のたすきをつないでいくという気持ちで取り組んできたからこそ出場を続けられた。今回の賞も大熊町の方、今まで一緒に走ってきた方からもらったようなもの」と、これまでの思いを述べました。

吉田町長に受賞の喜びを報告した渡辺監督(右)
吉田町長に受賞の喜びを報告した渡辺監督(右)

ふくしま駅伝の出場選手を随時募集しています

町は駅伝の選手、サポートをしてくださる方を随時募集しています。ご興味のある方はぜひご連絡ください。

お問い合わせ先

大熊町役場 教育総務課
電話番号:0240-23-7194

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