令和5年度大熊町戦没者追悼式・慰霊祭が10月4日、町交流施設linkる大熊で開かれ、町遺族会や関係者ら約70人が参列しました。
追悼式では、吉田淳町長が「私共が安心して生活できるのは尊い犠牲の上に培われたもの。町民の心を大切にした、平和で明るい町を築くために一層努力する」と式辞を述べ、参列者が献花を行いました。
続く慰霊祭では、町遺族会の沢原善男会長が「戦争は遠い昔のことではなく、今日も身近にあるものだと認識し、平和の尊さを継承する」と祭文を読み上げました。また、参列者が焼香して戦没者の冥福を祈りました。
献花を行う吉田町長