町が町内大川原地区に整備した町立学び舎ゆめの森の新校舎で9月21日、落成式典が開かれました。
式には約150人が出席しました。会場は校舎中央の図書ひろばです。式の進行は児童生徒らが行いました。
吉田淳町長が「少人数をメリットと捉え、個別最適化された学び、協働的な学び、探究的な学びの充実を進める。復興のシンボルとして地域に末永く愛され、共に学び合いができる施設になることを願う」と式辞を述べました。盛山正仁文部科学相、土屋品子復興相、大沼博文県教育長、吉岡健太郎町議会議長が祝辞を述べました。
式辞を述べる吉田町長
また、子どもたちによるアートパフォーマンスが披露されました。校歌の歌詞に合わせた劇の中で、子どもたちはイスやテーブルを組み合わせた船のセットに乗り込み、「ゆめの森号、出発」と全員でかけ声を合わせました。
劇で出発のかけ声を上げる子どもたち
アートパフォーマンスで会場全体に広がる子どもたち
校歌を披露する子どもたちと教職員ら
校内を視察する盛山文科相と土屋復興相ら