8月25日、第2学期始業式の前に新校舎との対面式が開かれました。登校した子どもたち31人がメインエントランス前で鏡開きを行い、新しい学び舎との出会いを祝いました。
対面式で鏡割りをする児童
校舎内に足を踏み入れた子どもたちは内部を探検。気に入った場所などをタブレット端末で撮影して発表しました。
図書ひろばを見渡す児童
校内を探検する児童
続いて行われた始業式では、児童生徒が夏休みの思い出や2学期の目標を発表。新たな学校生活への期待に胸を膨らませました。
始業式に臨む児童生徒と教職員ら
式後、後期課程の9年生・斎藤羽菜さんは「ずっと楽しみにしていた。想像以上に広くてびっくり。下の学年の子たちと一緒に絵本を読んだり、お話をしたりして遊んでみたい」、南郷市兵校長・園長は「子どもたちは1学期、町の施設を間借りしたことで町の復興と共に学ぶことができた。新校舎では多くの町民の方に来てもらい、共に学ぶ場にしたい」と述べました。