町内大川原地区に整備していた新教育施設が6月末で完成し、竣工に伴う引き渡し式が7月10日、施設内の図書ひろばで行われました。
図書ひろばで行われた式の様子
同施設を施工した大成建設の西岡巌執行役員東北支店長から吉田淳町長に完成図書が手渡されました。
吉田町長に完成図書を手渡す西岡支店長(右から2人目)
設計を担当したアーキシップスタジオの飯田善彦代表取締役は「子どもたちはこの施設でたくさんの発見をしてくれるはず。ここで学ぶことで豊かな感性を育ててほしい」、吉田町長は「この校舎を拠点に子どもたちの健やかな成長を第一に、町だからできる教育を実現していく」と述べました。
同施設は学び舎ゆめの森の校舎として2学期から供用が始まります。施設をお披露目する落成式が9月に計画されており、記念行事や町民向けの内覧会が開かれる予定です。
教育施設の外観