町と新潟大学研究統括機構は7月7日、原子力規制人材育成に関する連携協定を結びました。
新潟大は、原子力規制から災害対策まで見据えた多角的な教育プログラムを実施しています。協定によって町内視察やキャリア教育、講師派遣などで連携し、地域社会の発展や研究活動の振興、人材の育成を目指します。
協定式はオンラインで行われ、吉田淳町長は「新潟大との活動が復興につながることを期待する」、末吉邦機構長は「町との協働活動で専門的な知識を備えた人材を育成し、町の復興に貢献したい」と述べました。
協定を交わした末吉機構長(左)と吉田町長