下野上スマートコミュニティを構築するための太陽光発電システム整備が6月14日に着工しました。
スマートコミュニティ事業イメージ図
下野上スマートコミュニティとは、省エネと再生可能エネルギーの地産地消により、町のゼロカーボンを達成するための先導的エリアを下野上地区につくる事業です。
今回は、エリア内に電力を供給する大規模太陽光発電施設(メガソーラー)と大型蓄電池などが大熊中の跡地に整備されます。設備は令和6年3月に完成予定で、1.8メガワットの電力を生産し、エリア内に整備される公共施設などに順次供給されます。
大熊中の跡地で安全祈願祭と起工式が行われ、町関係者や施工事業者ら約40人が出席しました。吉田淳町長は「完成した暁には、町のゼロカーボン実現に向けた象徴的なエリアになる」と述べました。
起工式であいさつする吉田町長