植物栽培工場ネクサスファームおおくまで6月2日、学び舎ゆめの森の子どもたちと教職員ら約50人がイチゴの摘み取り体験を行いました。
水耕栽培設備の下でイチゴを見つける子どもたち
イチゴの上手な摘み取り方を工場スタッフから教わり、大きく実った「紅ほっぺ」をたくさん頬張りました。
イチゴを頬張る園児たち
摘み取り後には子どもたちから「おいしいイチゴの見分け方が知りたい」「どれくらいの量が採れるのか」などの質問があり、徳田辰吾工場長は一つ一つ丁寧に答えると「イチゴは3月から4月が一番美味しい時期なので、その頃にもぜひ来てみてほしい」と述べました。
子どもたちからの質問に答える徳田工場長(右)
8日には、町商業施設おおくまーとの軽食・喫茶レインボーでネクサスファームおおくまのイチゴを使ったジャムの作り方を教わりました。マスターの武内一司さんの説明を受けながら自分たちで加工の工程を実践。持参した瓶にできあがった手作りジャムをたくさん入れてお土産に持ち帰りました。
子どもたちとイチゴを煮詰める武内さん(左)
瓶詰めされるジャムをじっと見つめる子どもたち