町農業委員会は5月12日、町内大川原地区でサツマイモの苗植えを行いました。同委員会が主体となったサツマイモ栽培は今年で3年目。町職員や町農業委員ら約30人が参加し、南平の畑約20a に「紅はるか」と「シルクスイート」の2種類の苗を植え付けました。収穫したサツマイモは今秋のふるさとまつり等のイベントで活用する予定です。
また、今年は学び舎ゆめの森の園児・児童12人が参加し、食育の一環で苗植えを体験しました。4月に町内で同校が再開されてから子どもたちが町民と一緒に活動するのは初めてです。児童は町農業委員に植え方を教わりながら、木の棒を使ってサツマイモの苗を植えました。
町農業委員から苗の植え方を教わる児童ら
サツマイモの苗植えに挑む園児ら
苗植えを体験した児童は「秋が楽しみ。大きく育ったサツマイモを焼き芋にして食べてみたい」と話しました。