学生が地域観光の企画を競う「大学生観光まちづくりコンテスト2022」の「福島復興ステージ」で明治大学農学部の「チームまでい」が準グランプリとなりました。
受賞した企画は大熊、富岡、双葉、浪江の4町を対象に、3次元の仮想空間「メタバース」を活用するプランです。メタバースと現実それぞれの現地訪問を組み合わせることで町のファンを増やし、交流人口と関係人口を生み出して、地方創生につなげるねらいです。
同チームは昨年12月20日、大熊町役場で企画を発表。参加した町職員らに新しい観光のかたちを提案しました。
企画を発表する学生ら