福島県警はなりすまし電話による詐欺被害を防ぐため、注意を呼びかける電話機ポップを作成しました。
ポップは電話機に貼り付けておくと受話器を取った際に起き上がるものです。電話をかけてきた相手がお金の話をしたら、なりすまし電話ではないかと注意を促します。
12月5日、帰還した町民の被害防止に活用してもらおうと、黒沢毅双葉警察署長から工藤誠一保健福祉課長にポップが交付されました。ポップは町介護支援専門員らが町民宅を訪問した際に配布される予定です。
ポップとチラシの見本を手にする工藤課長(右)と黒沢署長(左)