第34回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)が11月20日に開かれました。
白河市のしらかわカタールスポーツパーク(白河市総合運動公園)陸上競技場から福島市の県庁前までの16区間95kmを県内各市町村チームの選手らが走り抜けました。
大熊町チームは今大会で34回目の出場。これまですべての大会で単独チームとして参加を続けていますが、今も多くの町民が避難生活を続けている状況下でのメンバー集めは、毎回大きな課題です。今回も町チーム関係者らが奔走し、無事出場メンバーが集まりました。
出場を果たした町チームは5時間55分19秒を記録し、総合41位(町の部21位)で敢闘賞を受賞しました。敢闘賞は前回から大きく順位を上げた市町村に贈られる賞で、町チームの選手16人が力走し、2年ぶりの受賞となりました。
町民の皆さん、応援ありがとうございました。
大会後、記念撮影に収まる町チームの選手ら